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東京を含め自費出版するときの注目ポイント

自費出版をする前に明確にしておくべき2点


自費出版を考える場合、出版までの作業をスムーズに進めていくため、そしてあとから失敗したとならないために、出版するにあたって求めるものを考えておかなければいけません。
まず、自費出版した書籍をどうしたいのかを考えておく必要があります。例えば、需要の多そうなところに流通させて販売することが目的なのか、私家版と呼ばれる営利目的ではなく配布を行うことを目的とするのかです。この目的によって流通の方法も異なります。私家版の場合、自分自身の知り合いなどに渡していくことが多く、一般の流通経路にはのせません。しかし、販売が目的である場合、需要の多そうな書店などに流通させるといっても、簡単なことではありません。書店といっても、地方の書店もあれば東京など都市部の書店もあります。どんなところに流通させるのかによって手に取ってもらえる確率も違いますし、展開方法によっても差が出てくるため、これまでの実績なども調べたうえで検討することが大切です。要望という面でも聞いてくれるところであれば、相談の仕方次第で売上も変わってきます。
どんなかたちの書籍にしたいのか、大きさも含めて版型についても検討しておきましょう。現在ではさまざまな版型が用意されるようになりましたが、小説や漫画、写真集などのジャンルによって向き不向きがあります。自分が目指す本がどんなかたちで製本されて販売されているのか、現在の流通状況も確認しておけば有効な方法が見えてきます。版型によって費用は大きく変わるため、予算内に収まるのかどうかも検討材料の一つです。

自費出版をするときの費用と出版社選び


流通に乗せることを目的として自費出版する場合でも、作成部数を検討する必要が出てきます。いったいどれぐらいの部数にするのかによって、費用に大きな違いが出ることにも注意しなければいけません。東京のような巨大流通網がある場合、ヒットする予測がつくのであれば、あらかじめ大量に印刷して1冊あたりの単価を下げる方法もあります。逆に市場規模自体が大きくないのであれば、1冊あたりは安くなりませんが小ロットに抑えて全体の費用を下げる方法もあります。増刷する場合のコストも計算しておく必要があるでしょう。増刷するときには、出版社によって編集費や装丁費などの初期費用がかからなくなるので、最初よりは費用単価が下がります。それでも初期に大量に印刷したほうが、1冊あたりのコストが安くなる可能性もあることを見逃さないようにしましょう。
また、東京をはじめとして自費出版を行っている出版社はいくつか存在しています。そのなかでも大きく2種類に分けることができます。自費出版のみを行っている会社と、出版社の事業部、もしくは系列の一つとして自費出版を行っているところです。どちらの場合でも、できるだけ出版先や方法などにおける選択肢の幅が広く、リーズナブルな価格で出版が可能なところを見つけましょう。見分けるポイントの一つとして、その出版社が自費出版の応募にかけている広告費です。自費出版の募集を大々的に行っていないところであれば、その広告費を回収する費用も大きくないので、自費出版費や契約費がリーズナブルな可能性があります。

電子書籍で出版する方法


自費出版でも、最近は電子書籍として販売する方法も増えてきました。インターネット上で書籍データを販売する方法で、印刷や製本にかかわる費用が必要なく、東京などの書店に流通させる管理費も発生しません。印税の扱いも少し異なり、著作権使用料というかたちで支払われることになります。どんなところで公開販売されるのかによって売上は異なりますが、そのまま紙媒体に印刷するサービスなどもあるため、自費出版としても大きな魅力を秘める方法となりました。
契約内容も調べておく必要がありますが、販売期間を延長できるかどうか確認が必要です。その後の書籍の取り扱いなどにも影響するため、データの保持期間なども調べておく必要があるでしょう。
電子書籍にすることで、経費が減り、手軽に出版を検討できる料金で利用ができるようになるため、これまでのような障壁はなくなりました。販売できるチャンネルを増やすことによって大幅に露出の機会も増えていきますし、販売戦略としてもまったく別の方法が活用できます。出版社によっては電子書籍を販売している大手サイトや電子書籍リーダーショップとの販売契約も結ぶことができるため、利益を上げるチャンスも増えてきます。
こうしたチャンスを生かすためにも、編集などが受けられるかどうかも大きなポイントです。原稿を整理しながら、ページレイアウトなども手伝ってもらえると、売上増のチャンスは大きく広がるでしょう。自費出版はただ作品を印刷するだけの行為ではありません。目的に合わせて作りこんでいくことが必要となるため、しっかりとポイントを見極めて判断することが求められます。
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