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自費出版でも欠かせなくなってきた電子書籍

身近になった自費出版


書というものは、文字ができて以来、さまざまなものが作られてきました。その中で、現在は商業的な出版ということが、低迷する時代となったといえます。読者が要望するものが多様化してきたうえに、商業出版がついていくことができなくなったともいえるでしょう。そこで、注目を集めるようになってきたのが、自費出版といえます。大手の出版社さえ自費出版をおこなうようになってきているのですから、その流れが正しいこともわかるでしょう。自費出版というものは、高額であると思われていた時代もあります。出版ということを考えると、執筆を含め素人には難しい部分もありました。それが、今では簡単とは言えないものの、だれでもできるような時代になったことは大きいでしょう。さらに、多くのメリットがあるということも、ここまで手軽にできるようになった背景ともいえます。
自費出版をするということは、自分で書きたい内容が掛けます自分で内容を決めることができるということです。商業出版のように、出版社の営利に左右されることがありません。つまり、本当に書きたいことや思いを本にすることができる方法といえます。こんな内容の本が世の中にないと思えば、そういったことを書いて出版することもできるでしょう。本が好きな人であれば、多くの思いがあるはずです。それを形にすることができることは、大きな意味が出てくるようになります。趣味のことでも、自身の思い出でも本にすることができ、それを世の中に出すことができるのですから、大きな価値が出てくる方法です。

データとして出版する電子書籍


商業出版が衰退してきてしまった理由のひとつに、情報化社会の加速が挙げられます。さまざまな情報を瞬時に手に入れることができるインターネットは、書籍のあり方を大きく変えてしまったことは間違いありません。その流れの中で、紙を媒体とする書籍を読むという行動自体がナンセンスになりつつあることは確かです。ですが、その紙媒体の良さもあることも間違いないでしょう。持った時の重さや質感もありますし、装丁の良しあしを感じ、デザインを目の前で見ることができるのは、紙だからこその良さです。それでも、読者が減ってしまえば、せっかくの書籍も読まれないものとなってしまうでしょう。
そこで、紙媒体の書籍に限りなく近く作ることができる電子書籍も注目されるようになってきました。特に自費出版ということでは、電子書籍は大きな魅力がある方法です。電子書籍は、紙媒体に変わり、データとして登録していきます。このデータを受け取ることで購入することができますが、パソコンやタブレットで開くことができる方法もありますし、専用端末を使う方法もあります。読みたい本を読みたいときに、瞬時に手に入れることが可能で、さらに文字を拡大することもできます。
データですので、重さが増えることもありませんし、本棚を用意する必要もありません。専用端末の場合でも、簡単に読むことができるのですから、これが普及してきた理由もわかることでしょう。そのほかにも、さまざまなメリットがあります。自費出版ということでも見逃せないポイントがあるため、出版方法のひとつとして考慮するべきです。

数多くのメリットがある


書籍には、日常ではあまり見かけない難しい漢字が使われることもあります。それが表現として正しいということであれば、正しい方法ともいえますが、実際に読み解くことが難しい字もあるでしょう。電子書籍の場合には、こうした文字は辞書機能を使い読むことができるようにもなります。調べながら読んでもらうことで、理解を深めてもらうこともできるでしょう。自費出版の中でも、データとすることで、非常に手軽に扱うことができる点も重要です。印刷という工程が存在しないため、コストもかなり落とすことができます。電子書籍をサポートしているところも増えているため、気軽に利用できるところも大きいでしょう。出版する側から考えても、データとしてあれば作れるところも重要です。とにかく印刷して出版することに対して、電子辞書は手間がかかりませんし、購入する側も保管場所がいらないということで、気軽に購入してくれます。それだけ存在を示しやすい方法ともいえるでしょう。
もちろん、データですので紙のような劣化を招くこともありません。端末を使えばいつでも簡単に読むことが可能です。入稿さえできれば、自費出版と同じです。
電子書籍を利用するということは、自費出版でもとても大きなメリットがあります。ただし、流通が紙媒体の書籍とは、明らかに変わってくる点には注意しなければいけません。販促に関しても、いかに目に触れるようにするのか、専門的な知識が必要です。
それもこれまで以上の知識が必要であり、まったく別の世界ともなってきますので、経験のある出版社とともに進めることが大切といえるでしょう。

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