龍を放つ シャーマンと哲学者の対話 スピリチュアル・コード2
鶴見明世
ISBN: 9784434329807 / 2023年11月発売 / 1,980 円(税込)
崩れそうになる霊体に寄り添い、彼は“虹の橋”を渡りはじめた。稀代のシャーマン・鶴見明世と哲学者・藤村龍生の「対話」を収めた待望の続篇。
小説 関急旅行社・カスタマー室 ーぼくと室長の苦情解決奮闘記ー
北川雅章
ISBN: 9784434328060 / 2023年11月発売 / 1,540 円(税込)
左遷のぼく。抜擢の室長。そして熟練ツアコンのマリアさん…苦情・事件を熱烈解決!入社一年足らずの新入社員、「ぼく」こと越生岳志の異動先は、まさかまさかの社長直属カスタマー室!?食堂のおばさんの苦情対応から議員先生のトラブル解決、街のチンピラのクレーム処理まで、ぼくらの仕事はひっきりなし!関急旅行社カスタマー室一同は、今日もお客さまの笑顔のために真心こめて業務に励んでまいります!
藤田裕治
ISBN: 9784434327308 / 2023年10月発売 / 1,320 円(税込)
1973年5月14日アエロフロートモスクワ経由ロンドン行きDC8は離陸した。3ヶ月に渡る予定表のないヨーロッパの旅の幕開けだった。あれから半世紀。74歳になった著者が辿る24歳の自分の足跡。
苗田英彦
ISBN: 9784434327452 / 2023年10月発売 / 1,210 円(税込)
精神疾患を持つ二人が出逢って17年。それぞれの入退院を乗り越え夫婦で見つめ続けた春・夏・秋・冬。二人の共作となる詩画集「アットランダム」を含む期待の第3詩集。
高森謙児
ISBN: 9784434325724 / 2023年10月発売 / 1,430 円(税込)
重い精神障害と診断されても決して自分を諦めない、そんな著者の人気ブログを元に起業や病気との向き合い方、日々の気づきそして未来に向けての夢をまとめた人生の軌跡とも呼べるエッセイ集。
山田にしこ
ISBN: 9784434327629 / 0000年月発売 / 1,100 円(税込)
季節を彩る植物、遠い日の記憶、大切な人の残像…ルーツから見えてくる心の色彩を描いた第五詩集。
安座間美智恵
ISBN: 9784434327056 / 2023年9月発売 / 1,100 円(税込)
沖縄の歴史と共に波乱万丈の人生を駆け抜けたシズさんとその家族の物語。
今西 薫
ISBN: 9784434325779 / 2023年9月発売 / 440 円(税込)
シリーズ〈No. 8〉は『間違いの喜劇』である。作品の原典は古代ローマの喜劇『メナエクムス兄弟』で、双子の兄弟が巻き起こす混乱が描かれている。シェイクスピアの作品の中には、滑稽な笑いだけでなく、アイデンティティの問題、人は他人により定義される可能性があること、正気と狂気の違いと、その差、基準は何なのか、夫婦の問題など、泣き笑いの昔の松竹新喜劇、渋谷天外、藤山寛美の絶妙なやり取りが心をよぎる。主要なテーマは「離れたもの/失われたもの」が神の導きによって「一つ」に戻り、「幸せ」が復活する(親子、兄弟、夫婦が本来あるべき姿に立ち返る)というものだ。悲劇では、幕切れは破壊だが、喜劇は和解で終わる。喜劇か悲劇か、どちらがいいか、そんな問題ではない。人の世は喜劇であり悲劇でもある。シェイクスピアの作品は、深いところでそれを教えてくれる。この作品においても、心ある読者には多くの「学び」がある。
工藤堅太郎
ISBN: 9784434327223 / 2023年9月発売 / 1,430 円(税込)
探偵シリーズ二作目の舞台は、みなと横浜。台風が接近していたある日、行方不明になっている姉を捜してほしいと、女子高生から依頼があった。管轄の刑事の話では、他にも捜索願いの届け出が続いているという。竜次が依頼者の自宅を訪ねると、そこには酒乱の家主が…。