ツボイ リエ
ISBN: 9784434275685 / 2020年6月発売 / 1100 円(税込)
中学時代というのはどうしてあんな些細なことでこの世の終わりのように悩んだんだろう……なんて、大人になった今は笑っちゃうけど、あの頃の私は毎日毎分、真剣に悩んでいた。
悩んで、悩んで、悩んで出した答えを積み重ねていって、笑っちゃえる大人になるんだと、すべての悩める『私』に言ってあげたい。
藤田英男
ISBN: 9784434274855 / 2020年6月発売 / 1100 円(税込)
「玉子」は、親からも回りからも、落ちこぼれとして見られているが、自分の事より、友達を思いやる優しい心を持ち、そして稀にみる純真な女の子。彼女は信仰と出会い霊的な成長を遂げ、「世の中の仕組み、錆びていく地球、人間の奢り・愚かさ」に警鐘を鳴らす。
諸井秀文
ISBN: 9784434274831 / 2020年5月発売 / 1430 円(税込)
志賀直哉は「小説の神様」なのか。志賀の数々の作品、同時代の作家、評論家らの称賛、あるいは批判の声を引用しつつ、考察する刺激的な作家論!
多田敏宏 編訳
ISBN: 9784434274756 / 2020年5月発売 / 1430 円(税込)
中国人作家たち(歿後50年以上)の散文シリーズ第4弾。孔子の時代から20世紀までの中国の飲食に関する文章を編訳して紹介。エッセイだけではなく、料理のレシピや養生指南のような実際に役立つ情報や、茶を詠んだ詩なども含まれている。
Kyoto Bastard
ISBN: 9784434274091 / 2020年5月発売 / 1320 円(税込)
日常の中で垣間見える永遠は「一瞬」の中に存在する。京都在住の著者が「永遠」をテーマに音楽やアートを通して、夢想的で直感的な断章風景を綴った作品。
おばさんの海外旅行『あるある!?』エピソード集 ハプニングこそ醍醐味
芹沢マリリン
ISBN: 9784434274282 / 2020年5月発売 / 1100 円(税込)
旅先で起きるハプニングを楽しめるようになればこっちのもの。異国の地で困ったときにあなたはどうする? 著者が体験した数々の出来事と身につけた知恵を知れば、全ての旅が最高の思い出に変わる!?
汐海治美
ISBN: 9784434274749 / 2020年5月発売 / 880 円(税込)
「へなちょこの詩」でもいい。日記のように書き続けるーー。
いつか私の「フェルナンデス」(石原吉郎)を見つけるまでーー。
きっと私の旅は、果てしないものになるー詩に向き合う決意を宣言する作品集。
殺人者は一族のなかに ダゴベルトとジェーンの夫婦探偵シリーズ
著/デラノ・エームズ 訳/松本真一
ISBN: 9784434274039 / 2020年4月発売 / 1430 円(税込)
「もうすぐここで殺人が起こるだろうから…」大農場の女主人の不気味な予言は現実となり、連続殺人へと発展。奇妙な一族に渦巻く複雑な人間関係が醸成した感情と殺意。そしてついに驚くべき真犯人が明かされる。
大江正浩
ISBN: 9784434274367 / 2020年4月発売 / 880 円(税込)
勤めをリタイヤ後、校区福祉委員会顧問、堺民友会会長(民生委員・児童委員OB・OG会)を務め、米寿を迎えた著者が、「福祉・コミュニティを考える」「健康・病気を考える」「人生・宗教を考える」「都市を考える」。
ボクとマニキの5周年 ピッピッピッ!! タイミング的なコレって何だよ!?
和田憲章
ISBN: 9784434273711 / 2020年4月発売 / 990 円(税込)
主人公(著者)の青年期からの経験である、幻聴・体感的痛み・電気的刺激などの現象に対して、医学的診断は精神病として扱われ、この診断を受けた人たちは患者・病人として生きている。こうしたテクノロジー被害などの実情を精神科医療に携わる人をはじめ世間の理解を求めることを動機として、5年間にわたる自身のブログの内容をベースに私小説風に描いた作品。