梶本孝治
ISBN: 9784434277474 / 2020年7月発売 / 1650 円(税込)
大阪船場の“カバン屋のぼん”として生まれ育ち、阪大山岳部ではヒマラヤ遠征をサポート。父から受け継いだ船場魂をひっさげて、欧米・アジアへ武者修行やら、セールス巡業やら。これらの体験や昭和時代の船場・神戸・銀座などの様子、デュポンなど世界の企業・人物との交流など知情意あふれる回想記。
坂本 春美子
ISBN: 9784434278198 / 2020年7月発売 / 1100 円(税込)
70歳を過ぎた著者が、若かりし頃の思い出を語りながら、自分の人生を振り返り、歳を取って今思うことを綴った楽しいエッセイ。どんなに時代が変化しても、人と人とが付き合う上で大切なことは昔から変わらないと気づかせてくれる。
加納 劼
ISBN: 9784434277122 / 2020年7月発売 / 1320 円(税込)
初老の男・鬼塚は年齢のためか、未来に望みを見付けない。過ぎ去った昔に出会った人と自分との関係を何度も思い出す。そのような人々について、懇意にしている僧の能力により魂や姿を木箱に収め、眼前に蘇らせることが出来ると言う。ある日、鬼塚は喫茶ラウンジで偶然知り合った男・中峯に木箱を見せながら、思い出深い人物9人との出来事や木箱の扱いなどを悲喜こもごもに語る。その語りに中塚は引き込まれ、ひとりの老いた男性が心の中に大切にしている思い出の深さを感じ取る。
辻井輝行
ISBN: 9784434276750 / 2020年6月発売 / 1100 円(税込)
懐かしい人との再会が自分という人間の価値を教えてくれた。人への感謝の気持ちはどうやって伝えればいいのか。悲しみに沈むとき、鳥や花が語りかけてくれる。暗いトンネルの中にいても明るい未来があることを忘れてはいけない。誠実に生きる姿はきっと誰かを勇気づけている。人生に悩む全ての人に贈る励ましのメッセージ集。
ツボイ リエ
ISBN: 9784434275685 / 2020年6月発売 / 1100 円(税込)
中学時代というのはどうしてあんな些細なことでこの世の終わりのように悩んだんだろう……なんて、大人になった今は笑っちゃうけど、あの頃の私は毎日毎分、真剣に悩んでいた。
悩んで、悩んで、悩んで出した答えを積み重ねていって、笑っちゃえる大人になるんだと、すべての悩める『私』に言ってあげたい。
藤田英男
ISBN: 9784434274855 / 2020年6月発売 / 1100 円(税込)
「玉子」は、親からも回りからも、落ちこぼれとして見られているが、自分の事より、友達を思いやる優しい心を持ち、そして稀にみる純真な女の子。彼女は信仰と出会い霊的な成長を遂げ、「世の中の仕組み、錆びていく地球、人間の奢り・愚かさ」に警鐘を鳴らす。
諸井秀文
ISBN: 9784434274831 / 2020年5月発売 / 1430 円(税込)
志賀直哉は「小説の神様」なのか。志賀の数々の作品、同時代の作家、評論家らの称賛、あるいは批判の声を引用しつつ、考察する刺激的な作家論!
多田敏宏 編訳
ISBN: 9784434274756 / 2020年5月発売 / 1430 円(税込)
中国人作家たち(歿後50年以上)の散文シリーズ第4弾。孔子の時代から20世紀までの中国の飲食に関する文章を編訳して紹介。エッセイだけではなく、料理のレシピや養生指南のような実際に役立つ情報や、茶を詠んだ詩なども含まれている。
Kyoto Bastard
ISBN: 9784434274091 / 2020年5月発売 / 1320 円(税込)
日常の中で垣間見える永遠は「一瞬」の中に存在する。京都在住の著者が「永遠」をテーマに音楽やアートを通して、夢想的で直感的な断章風景を綴った作品。
おばさんの海外旅行『あるある!?』エピソード集 ハプニングこそ醍醐味
芹沢マリリン
ISBN: 9784434274282 / 2020年5月発売 / 1100 円(税込)
旅先で起きるハプニングを楽しめるようになればこっちのもの。異国の地で困ったときにあなたはどうする? 著者が体験した数々の出来事と身につけた知恵を知れば、全ての旅が最高の思い出に変わる!?