冨永多津子
ISBN: 9784434268151 / 2019年12月発売 / 1430 円(税込)
桂川河畔に根を下ろした二十余年間の作品群。河のある町(交差点/この野末/手紙は届かない/目の中の海/夜は劇場/行く河)/中空ー母と暮らす/未の部/不在の秋/川を渉る
宮滝桜
ISBN: 9784434269066 / 2019年12月発売 / 880 円(税込)
著者初のエッセイ集。幼少期から今日に至る様々なエピソード満載。「あるある」話や「へえ」という話を盛り込み、病気であろうとなかろうと関係なし。是非、手に取ってみてください。
宮滝桜
ISBN: 9784434268427 / 2019年11月発売 / 1,100 円(税込)
「病名迷路」から7年。ターミナル期へ突入した私と夫。低空飛行しながら3本の滑走路を選ぶも、行き着く先は全てジョーカー。どれにするか…終活まで盛り込んだ続完結編。
汐海治美
ISBN: 9784434268519 / 2019年11月発売 / 1100 円(税込)
ビートルズの向こうに/When I’m sixty-four Many years from now-ずっと先の話だけどさ(今あなたは愛する奥さんの目の前で/あなたは輝いてお嫁に行った/ポールはきっと/六四歳は輝いていた/あなたは今の自分目指して/四十年たった今/誰もそんなに早く死ぬなんて/今少女は)
宮藤等
ISBN: 9784434266829 / 2019年11月発売 / 1650 円(税込)
仏教に帰依し、透徹した信念と惻隠の心で執権政治を担った才腕。名刹建長寺を創建した鎌倉幕府第5代執権北条時頼公の廻国伝説が甦る。
川合和子
ISBN: 9784434266836 / 2019年11月発売 / 1100 円(税込)
高校生のとき以来20年ぶりに再会した教師・令子と大木。お互いに夫と妻を持つ身だったが…その後年月は過ぎ、令子の子ども達はそれぞれ幸せな家庭を築いている。両親も見送った。これからは夫との長い老後が始まる…。主人公・令子の生き様を通して、人間の幸福、愛、孤独を描くー。
山田にしこ
ISBN: 9784434267109 / 2019年10月発売 / 1210 円(税込)
昭和時代の37年前、ほとばしる若さのエネルギーで編まれた詩集「こころの窓を開けてごらん」。令和となった今、初心に立ちかえり、自然のなかで生かされている人としての存在の大切さを見直し、新作も加えここに復刻ー
高田章代
ISBN: 9784434267048 / 2019年10月発売 / 880 円(税込)
8年間の癌との闘病生活の末、58歳の若さで逝ってしまった夫への痛切な思い、心の叫び、涙の日々を書き綴った詩集ー
多田敏宏
ISBN: 9784434266461 / 2019年10月発売 / 1430 円(税込)
中国の茶・酒・煙草に関するエッセイの編訳集“16人・48篇”。“嗜好品”を通じた日中交流の視野からも楽しめる一書。「花と緑のエッセイ」「四季のエッセイ」につづく、中国人作家(歿後50年以上)の散文シリーズ第3弾。