福岡義隆
ISBN: 9784434243127 / 2018年2月発売 / 1100 円(税込)
江戸時代に作られた「古川柳」から、先人の知恵が伝わる「諺」、環境問題を詠った「俳句」、日常の暮らしが見える「現代川柳」まで、気象学者の著者が自作の句やエッセーを交えながら、自然環境と健康に関する作品の数々を紹介する。
工藤伸一
ISBN: 9784434243035 / 2018年2月発売 / 1320 円(税込)
湘南を舞台にした3作品、「はり絵がつなぐ恋 東海道藤沢宿物語」の伸吉とてる、「天神様の約束」の俊平と紗英、「いつか、上高地でフルートを」の諒太とあずみ。障害を持つ人を包み込む、育む愛。読者を優しく強い気持ちにする珠玉の小説集。
岸本美一
ISBN: 9784434242281 / 2018年1月発売 / 1980 円(税込)
それでも人は繋がり、生き続ける。時代に翻弄されつつ、世界を股にかけ戦い抜いた松田家三代の壮絶な生き様を描く歴史大河小説!
村崎 愁
ISBN: 9784434242861 / 2018年1月発売 / 1100 円(税込)
更正施設を舞台に人間の憎愛、暗明をあぶり出した衝撃作。彼女が問い続けたパズルの解とはー。
美砂ロッコ
ISBN: 9784434242359 / 2018年1月発売 / 1100 円(税込)
オレの名前は中島ひろと。あだ名はナカジだ。オレが住んでいる千葉県千葉市の美浜町は、千葉県を走るJR京葉線の検見川浜駅を中心に広がっていて、駅から二十分ぐらい歩けば、視界いっぱいに広がる東京湾を見ることができるのがじまんの町だ。この町を舞台にしたオレの小中学校時代の物語を、ぜひ読んでほしい。
鈴木貴雄
ISBN: 9784434240928 / 2018年1月発売 / 550 円(税込)
詩誌「コールサック」に連載された「前略、お前たちよ。生きろ」、文芸誌「覇気」連載の「エレクトアリス」ほか、10年にわたり創作された珠玉の24篇からなる短編集。
まえだのぶこ
ISBN: 9784434239540 / 2017年12月発売 / 1650 円(税込)
定年退職後、偶然のきっかけで始めた短歌。従来の型にとらわれない作風が新鮮味を感じさせると評価され、10年ほどの間に、短歌総合誌や全国の短歌大会などで500首あまりの「のぶこ流短歌」が入選。
羅針全通
ISBN: 9784434238161 / 2017年11月発売 / 770 円(税込)
キリスト教的世界観による愛を謳う詩集。
1(愛の祝福の詩/聞こえてくるよ ほか)/2(活路/天の力 ほか)/3(必ず天使のことばのとおりにー/みんなアミーゴ ほか)/4(アミの詩 第四水準へ/世界の春の詩 ほか)
橋口 等
ISBN: 9784434239519 / 2017年11月発売 / 1650 円(税込)
既刊第一句集『透明部落』(1991年黙遥社刊)、既刊第二句集『こすもすろごす』(2001年青木印刷刊)に、新たに、未刊の、第三句集『徳魂』、第四句集『鶴恋暮』、第五句集『宇宙遊弋』を加え、『建立ー橋口等全句集』とした。
藍りんこ
ISBN: 9784434239533 / 2017年11月発売 / 713 円(税込)
雪の結晶が生まれる音、星々の擦れあう音、ラベルのピアノ曲…。明るく透明感のある音楽を思わせる詩篇は、読者に若々しい希望と勇気をもたらすだろう。